丁寧にいきたい。

主人(アラフォー)・私(アラサー)息子(3歳)娘(0歳)の4人家族です。 食べることが大好きで、1人が気を遣わないので好き。基本的にインドアです。 専業主婦の気持ちや息子や娘のことを綴っています。


昨日、息子は4ヶ月に一度の歯科の定期検診とフッ素塗布でした。

以前は私と息子で行っていたのですが、ここの歯科、治療をする時に子供は診察台の上に仰向けで寝転び、

子供の足を親の膝の上に乗せるんです。

妊娠中はお腹を蹴られるのが怖くて夫にお願いしていましたし、今は娘を連れて行くのが大変なので引き続き夫にお願いしています。

前回は息子が全力で嫌がり相当苦労したようなのですが、今回は嫌がったものの説得すると納得し

しっかり指示通り口を開けてくれたそうです。

前回と今回の違いは、事前に歯科に行く告知をしたかしないかです。

前回は前日から「明日は歯医者さんに行くよ」と言っていました。

今回は全く教えず、着いてから初めて知るパターン。

諸々の気分、体調あると思いますが、今回は後者でスムーズにいったのでこれからは無駄に歯医者の告知はしないことにしました。




お昼は500円ランチのため焼肉屋さんへ。

今まで共働きだったのであまり値段を気にせず外食していたのですが、もう今は夫しか働いていないですし

息子の幼稚園も始まり出費も増えるので外食費を抑えていこうという方針になりました。

なので楽しく500円ランチやパンランチの店を探そうと思います。

ちなみに500円で頼んだハンバーグ定食は、普通でした。

調理する手間と洗う手間がはぶけて外食気分が味わえるならまずまずかな、といった感じです。

息子はお子様ランチでとても喜んでいたのでたまに連れてきてあげたらいいかなと思いました。





外食は大好きなのですが、娘がぐずる率が高めなので私はかなりのハイスピードで食べ上げています。

ゆっくり味わえないので、食べたんだか食べていないんだか分からないくらい。

息子と娘の3人で行くと息子の補佐もしながら食べるので、本当、バッタバタです。

早食い、治したいなぁ。

自宅で食べる時くらいもっと味わってしっかり食べることを意識したいと思います。




最近、朝まで起きることなく寝続けていた娘が、少しずつ途中で起きるようになってきました。

これが本来の姿ですよね。

なので、起きるけれど辛くは全然ありません。

起きたら添い乳をするのですが、お腹いっぱい飲むとおっぱいを放しても寝た状態を保ってくれるのでとても楽です。

息子の時、どうだったかなぁ?覚えていないんです。

少なくとも、添い乳は全然していなかったので、起きる確率はもっともっと高かったはず。覚えている範囲での大変さも息子の方がずっとありますしね。

なんで娘の育児がこんなに楽なのかとよく思うのですが、確かに娘の気性もありますが

ほとんど息子のお陰だと思っています。

息子の時に相当苦労したので私のスキルも上がっていますし、メンタルも強化されています(笑)

それに、日中は息子がいるから良い意味で意識が分散して、娘!娘!の生活ではないんですよね。

少しくらい泣かせてもいいや!と料理も掃除もバーっとそのままやっちゃいますし。

きっと息子がいなかったら、娘のお世話も神経質で心配事が多くて、過保護になっていると思います。

だから最近は息子も口答えが多くてついつい怒ってしまうけれど、沢山息子に感謝をして、しっかり息子の気持ちも受け止めていきたい!と思います。




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息子の先天性顔面神経麻痺の話④へ



私は息子がちょうど1歳になった時に職場復帰をしました。

息子は職場に併設されている託児所に預けました。

息子は口はあまり開きませんでしたが、食べ物を食べようという意欲が本当に素晴らしい子供だったので、なんの問題もなくバクバクと食べてくれました。

先生にも先天性顔面神経麻痺の症状は話してありましたが、

「全然気にならないですよ。それにご飯も誰よりも食べてなにも心配ないです。」

と言ってくださいました。



私は実家が近くにないので1歳を迎えてこうして預けるまで、ほとんど自分の手で子育てしてきました。

そういう中で色々なことに神経質になったり、考えすぎたりしていました。

ですが託児所に預け、他の人達から息子の良い所を沢山教えてもらうことができて、本当に救われました。



ちょうど1歳になった数か月後には、二度目の形成外科の受診がありました。

診断名も変わらず、できることもなく、経過観察です。

もはや1歳ころには私自身も息子の症状に気を取られることがなくなったので、この形成外科での1年ごとの経過観察に意味があるのかな?とは思い始めました。

ですが、あと数年経ち息子に物心がついて、「この口が嫌だ!どうにかしたい!」と思った時に、目立たないように処置してもらえるのはこの病院です。

ですので、もし息子が手術を望むことがあればその時の為に、経過観察の為に通い続けることにしました。



息子を見ていてよく思うのは、足りないところを補うように他の箇所が伸びてくるな ということです。

息子は口のゆがみはありましたが、食欲がすごかったので頑張って口を開いてくれて、授乳も離乳食の進みもとても順調でした。

そのため、身長も体重も超健康優良児で、力強い子です。

言葉が出るのは遅かった(1歳5か月)のですが、その後ぽろぽろと出てきて、2歳代にはむしろとても喋れる子になりました。

全部、息子の力です。ありがたいことです。


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昨日の話です。

最近の息子は少しだけ早起きです。いつも大体7時頃に起きるのですが、息子が起きるのは6時半ころ。

まだ居間に行くのには早いので息子にはそう伝えて布団の中で待っていてもらいます。

毛布にくるくるとつつまれたまま天井を見てぼーっとしている息子。

以前はこういう風にじっとしていることが全くなくて、成長したなと感じます。

「そろそろパパ起きてるんじゃない?」と声を掛けるとがばっと起きて、違う部屋へどたどたと走っていきました。




午前中に掃除等を済ませて、家から車で30分ほどの大きなショッピングモールへ出発。

夏の間はよく車で行っていましたが、娘が生まれてから冬道の中車で行くのは初めてです。

それでも娘もスヤスヤと眠ってくれたし、息子も楽しそうにお喋りしてくれて良かったです。


ショッピングモールでは息子の大好きなおもちゃ売り場へまず直行。

最初に気が済むまで遊ばせてあげたほうがその後、しっかりこちらの言うことを聞いてくれます。

トミカやプラレール等で遊んでいましたが、思っていたよりも短く集中していたのは30分位かな?と思います。




その後はランチをパンにして、ペットショップを覗いたり雑貨屋さんや本屋さんに行きました。


まだ私の側をずっと離れずにいることはできませんが、大よそ私の側にいてくれるので買い物も随分しやすくなりました。

以前はどこまでもピューっと走って見えなくなってましたからね(泣





夜は、以前働いていた職場の友人から仕事に関するメールが来ました。

そういう話、久しぶりです。

私、以前育休を取得した時は辞めなかったことを心から後悔しました。

復帰してみると案外大丈夫だったんですけどね。

なので二人目を妊娠した時には迷わず退職を決意しました。

でもいざ退職をしてみると、働いていたことも良い思い出に見えてきます。

どちらになっても、もう片方を良いと思うんでしょう。

最近、今後働くことにたいして私はどうしたいのか、とてもよく考えます。

答えは出ません。

しばらくは娘の育児があるので働きにでることはしないので、じっくり考えていきたいと思います。



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大学病院でも見て頂き、できることは今の所なにもない。成長にも支障はない。

それが分かりました。

ですが、とにかく心配でした。

顔面神経麻痺は稀な症状なので、気付かないだけで他に何か病気が隠れているのではないか。

左下口角だけではなく、左側の顔も成長につれて下がってくるのではないか。

言葉が話せないのではないか。


心配で、怖くて息子の症状については検索もできませんでしたし、身近な夫や母にも不安を話すことなんてできませんでした。





息子が泣いた時は口の歪みが目立つので、すぐに抱いて泣き止ませていました。

私の両親には話していたので何も気にしませんでしたが、夫側には、夫が特にとりたてて話すことでもないと息子のことについては話していなかったので、

息子と遊びにいくたびに、症状に気付かれないように息子が泣いたらすぐに抱っこしていました。

これは子育てサロンや色々な場所でもそうでした。

なぜ、あの時人に気付かれたくなかったのか。

私に強さがなかったんだと思います。

でも、1つだけ不思議が。

それは絶対におしゃぶりだけはしたくなかった。

息子が泣いた時におしゃぶりをくわえさせれば全く症状は分からなくなります。抱くよりも楽です。

ですが、私は息子にはありのままでいて欲しかった。

泣いたら気付かれないようにすぐ抱くのに不思議ですよね。でも抱っこをするって自然なことじゃないですか。当たり前のこと。

本当、息子にはありのままでいて欲しかったんです。泣いたり笑ったり、そのままでいて欲しかった。

どれだけ抱っこが大変でも意地でもおしゃぶりは使いませんでした。






3歳になった今は、スーパーでわがままを言って大泣きして人に見られても全然平気!放っておいています。

夫の実家でも泣こうが叫ぼうが自由です。

なぜ、今は平気なのか。

それはそれが息子で、そんな息子が大好きだからです。時間をかけて分かったことです。

一歳過ぎまで、息子の泣き顔の写真や動画は何一つありません。

ですが、それ以降は息子の泣いた顔の写真はいっぱいあります。

曲がったお口を見ながら、いやー!可愛い!と本気で思います。






話は戻りまして、息子の乳児期へ。

おっぱいはよく飲み、口からこぼれたりよだれが垂れることは一切ありませんでした。

むしろ開きづらい(笑)

授乳する時は、息子の口を開く力では口の開きが小さすぎて乳首が入らないので、いつも私が押し込まないと乳首をくわえられませんでした。

生後5ヶ月以降は離乳食はとても順調にすすみ、沢山食べてくれました。

ですが、やはり口が縦に全然開けられなかったのです。

とても平たい離乳食用のスプーンで、アーンと少し開いた口の隙間にサッと入れていました。

なので、私以外の人はコツが分からずうまく口に入れられなかったり、いつもと違って上手く食べられず息子も泣いたりしていました。

時々見かける同じような月齢の子供が口がとても開くのを見て、驚いたりしていました。






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昨日は息子を家の近くの児童館で開かれている子育てサロンに連れて行きました。

地味に、3ヵ月の娘と気まぐれな3歳の息子の外出するタイミングを整え、かつ家事もしてから行くって大変です。

それでもよい時間に到着することができました。


ですが、人が少なく、同い年の子どもが全然いないんです・・・・。

赤ちゃんとか1歳代ばかり。

息子は誰とも喋ることなく(笑)、黙々と体育館や図書館、おもちゃで遊んでいました。

個人的には、同世代の子と遊ばせてあげたかったので残念です。

それに親同士も、子供が同世代の子とよく話しませんか?

私の場合はそうで、やっぱり年が近い子供の親の方が話題が合うのでそういった方をすぐ探してしまいます。

ということで、今回は残念な結果でした。

本当だったらプレ幼稚園に通っていれば良かったんですけどね・・・(泣



プレ幼稚園は、去年の4月末に退職してから探したのですが、第一希望の幼稚園は既に去年で申し込み締め切り。

家の近くの幼稚園は募集していたので、去年の秋ごろまで通っていました。

ですが、第一希望の幼稚園の抽選に見事当たることができたのです!

なので状況としては、第一希望の幼稚園に行けるけれどプレ幼稚園には行けない。

家の近くのプレ幼稚園には行けるけど、その幼稚園には通わない。という状況になってしまいました・・・。

それって一体・・!?プレに通い続けることはできるけど仲良くなっても幼稚園は同じじゃないですし、第一息子が幼稚園が始まったら混乱しそうで。

なのでプレ幼稚園を辞めました(娘の出産、育児も重なりましたしね)

ということで、ほとんど同世代とのまじわりがなくなってしまったのです。息子に申し訳ない。

時々、公園で仲良くなった方と連絡をとって遊ぶくらいです。

最近、息子にちゃんとお友達ができるか、うまくやっていけるか心配なんです。



今度はもう少し大きい子育てサロンに連れて行って、同い年の子がいる確率を高めようと思っています!

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息子の先天性顔面神経麻痺の話②へ



息子の大学病院への紹介状は、生後一ヶ月の小児科での健診で貰うことになっていました。

退院してからの1ヶ月間は母が泊まり込みで手伝いに来てくれていたので、さほど辛いと感じることもなく子育てすることができました。

それでもほとんど新生児は泣いているので、その度に口のゆがみは気になっていました。



生後1ヶ月の健診では、全て順調で最後に紹介状を頂きました。

私が出産した病院はとても大きな病院なので、1日に赤ちゃんが何人も生まれます。10人以上かな?想像もつかないくらいです。

そんな赤ちゃんを沢山診ている小児科の先生が、前回私と話したことを覚えていてくれて、

「若いのにしっかりしたお母さんだと思ったんですよ。だからすごく覚えてます。」と言ってくれました。

この言葉は息子が3歳になった今も時々思い出す言葉で、とても嬉しい言葉でした。




紹介状は大学病院の形成外科でした。小児科の先生は恐らく、経過観察になるでしょうとおっしゃっており、私もそうなのではないかと思いながら、夫と私、息子で大学病院を受診しました。

その日、息子はとてもよく眠っており、診察して貰う時も眠ってしまっていたので症状が分からず(息子の場合泣いたり口を大きく開けた時に口がゆがむ)、起こすのが大変でした。

起こしてからは、口のゆがみを写真撮影して、先生からのお話しでした。

先生からは

「この部分(息子の左下の口角)の神経が麻痺しているのでしょう。治療法は、もう少し大きくなってからその左側が目立たないように筋膜を移植するというものがあります。
物心がついて、手術を選択する方もいらっしゃれば、ほとんど気にせずそのまま生活されている方もいらっしゃいます。
根治することはありません。
ですが、人の顔は左右対称ではありませんから気になさらなくていいと私は思います。

今はよく泣くので目立ちますが、成長していくと気にならなくなると思いますよ。
笑顔の時にゆがむのではなくて良かったですね!

それに実は私も、ウインクできないんですよ。
これも神経の問題なんですよね。

ひとまず、経過観察ということで1年毎に診ていきましょう。」

とおっしゃってくれました。ちなみに、私からは

「言葉に影響はあるのか?」
→言葉に影響がある筋肉は別の筋肉なので、全く影響はない

「診断名は何になるのか?」
→顔面神経麻痺(左下口角)

でした。


レントゲンを撮ることもしませんでしたし、小児科の先生から言われていたような筋肉が欠損しているという話もでてきませんでした。

私としては明るい先生に明るい話をしてもらえて安心できた面もありましたし、「顔面神経麻痺」というなんだか大病のような診断名が付いてしまったことはショックでもありました。



現時点でやれることはなにもない、言葉には影響しない。それが分かったことです。



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昨日は午前中に西松屋に行ってきました。突然、

息子にはさみを買ってあげたい!


と思い立ち(笑)、特に息子に頼まれた訳でもないのに車を走らせて息子と娘の三人で行ってきました。

西松屋はいつも行っていて息子も慣れているので、ずっとおもちゃコーナーに居てくれます。


なので私は息子のはさみと、むすめのお尻ふきと服を選んでいました。

はさみは手を切らないガードが付いているもの。お尻ふきはほとんど水の顔も拭けるもの。服はセールで半額の花柄のものにしました。



息子は度々私のところに来ておもちゃを紹介してくれたり、何をしているか見に来てくれて可愛かったです。

帰る時には同じようにおもちゃコーナーで遊んでいた子に「またねー!」と一人ずつ声を掛けていたので、息子も友達と遊びたいのかなぁと思い、明日は娘を連れては初の子育てサロンへ行くことを決意しました!

何度も行ったことはあるんですけどね。娘が産まれてからは初。



子育てサロンとかお母さんや子供の集まる場所は、意気込んで行かないと重い腰が上がらない私です。基本的に人に気を遣いまくるので、家が一番好きなのです。


帰宅後ははさみで遊んだり、明日子育てサロンに行くことにしたので、明日する予定だった掃除をしたりしてまったりしつつもバタバタしていました。





娘が産まれてからは、娘がいつ泣き出すか分からないので、できることを早く早くにやるようにしています。

朝はご機嫌なのに夕方になるにつれて不機嫌になっていくんですよね。特に夕食の準備の時間とか、夕食時に。

地味に忙しい時間帯に何もできなくなるので、朝に夕食の仕込みとか色々しています。

だからなのか、常に何かに追われているような気がして、時間はあるのにゆっくりした気がしません。

むしろベビーカーに乗せると娘は大人しく眠ってくれるので、ショッピングセンターとかに息子と娘と行った方が気持ち的には楽な位です。

これも時期的なものなのかな。




そうそう!朝はいきなり、

息子が4月から幼稚園始まったらこんな風に過ごすこともなくなっちゃうんだよな〜

と思い寂しくなりました。

娘と二人だと暇過ぎじゃないですか!?

でも離乳食始まるし、帰ってくるのもお昼過ぎだしで、もしかしたら結構バタバタなのかも。

いずれにしても、今を大切に!ですね。




話は昨日に戻りまして、夫が昨日は帰宅が遅いとのことなので、息子と娘と三人で7時に布団に入りました。

いつもは8時なのですが、これまた娘が眠くて眠くて6時くらいに泣くんです( ;  ; )

いつもは夫が帰ってきたら人手も増えるので娘が泣いても平気なのですが、一人でとなるとちょっと大変です。

なので、早いけれどみんなで7時にお布団で娘の睡魔を優先させました。

息子も娘も比較的すぐ寝てくれて助かりました!

息子、夫が帰宅が遅い日はこうして就寝時間が早くなるのですが、結構寝てくれます。ありがとう!




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昨日はまず、朝早く起きて私の免許の更新へ。

前回も優良でしたが、今回も優良講習で済みました。

今回は講習うんぬんよりも、とにかく免許証の写真の写りをいかに良くするかを気にしていて(笑)、朝からメイクに時間をかけていました。

前回の免許証の写真が自分の中では良くなかったんですよね…

5年使うかと思うと、それなりに気合も入ります。

とりあえず、髪の毛巻いて、片方は耳にかけて、Vネックのすっきりとした服を着て撮影に挑みました!

最終的にできた免許証は、素晴らしい写りとはいきませんでしたが(笑)、前回よりはマシです!

これで5年間ならまずまずの出来かな?と思っています。






午後からは息子の3歳児健診に、夫と娘も含めた家族全員で行ってきました。

私の免許証の更新もあったので、受付時間ギリギリにかけこんでもいいかな~なんて適当に話をしていたのに、

保健センターについた時間が思ったよりも早くて、受付番号2番をゲットすることができました。




しばらく待ってから、最初は身体計測へ。

3人ずつ部屋に入る流れだったのですが、1番の男の子がとてつもなく泣いていて、それに対して驚いて服を脱ごうとしない息子。

1番の子も泣き止まそうとお母さんが頑張っていたのですが、泣き叫ぶばかりでした。

なので息子も頑固に服を脱がず(泣)

ただラッキーなことに、あまりにも脱がないので着たままで身長と体重をはかることを許されました。

脱がせるのも着せるもの嫌がっていると大変なので得しました(笑)

結果、身長99.8cm・体重17.4cm(着衣)です。

身長は成長曲線の上の線のギリギリ収まるか収まらないか、体重は曲線を上回ってしまいました。

かなり大きめくんです。




次は、先生の問診です。

特に泣くこともなかったのですが、ニヤニヤしていたずらモードの息子。

「お名前は?」に「3歳」と答える自由ぶり。

先生から「普段ちゃんと答えられますもんね?」なんて聞かれてしまいました。(普段はべらべら喋ってます)

それ以降、「いくつ?」の質問にもニヤニヤして答えない息子、頑固(笑)

ですが、「胸トントンするね。」と言うとお腹を出したり、「口あーんして」と言うと口を開けてくれたりしてとても助かりました。

先生もさすが、言葉の発達をよく見ているようで、診察の合間に

「いいねー!おへそはどこかな?」 息子「ここだよ!おへそ(おへそを指さす)」なんて質疑していて、

お、しっかり診られているな息子よ・・・

と思いながらそばでみていました。

最終的には特に異常もなく問診は終了。

最後に私からの質問としては、

①「体重重すぎますか?」

→確かに重めではある。でも身長も高めだから太りすぎではない。今度着衣なしではかってみて。

②「息子の足がX脚なのですが」

→ズボンを脱いで脚を見て貰う。確かに脚がピタリとつかなくてかかととかかとが5cm位開く。ひどいX脚ではないが、病院を紹介することはできるとのこと。
紹介するなら整形外科で、もしかしたらレントゲンを撮ることをするかもしれないが、多くは経過観察になるとの話。X脚だと困るのは転びやすくなること。
今回紹介状を出すかどうかはお母さんに任せる、とのこと。




正直、x脚については「大丈夫ですよー!こんなものです!」で終わると思っていたので、病院の話が出てびっくり・・・。男の子だし別にこのままでいいのでは・・・でも聞いたの自分(笑)

そんな感じで紹介状を頂くか迷ったのですが、ロビーで待っていた夫に相談すると即「気になるんだから何もなかったらないでそれでいいじゃない。紹介状もらったら?」とのことで、

最終的に大学病院(これまた既に息子が通っている病院 詳細は 息子の先天性顔面神経麻痺の話)に行くことになりました。




次は歯科検診。これまた前の1番の男の子が大泣きでびびる息子。

それでも歯科はフッ素塗布や健診でいったことがあるので、「あーんするだけだよ、練習しよう!あーん」と言っていると落ち着いた様子。

診察に呼ばれて仰向けになっても、きちんと先生の指示に従って大人しく受診することができました。

この時、靴を脱がなくて良かったのが助かりました。靴脱がすと一気に嫌がったりしませんか?(笑)

私からは

「歯、磨けてますか?」

→ちょっと磨き残しはあるけれど、大体できてますよ、大丈夫。磨きづらい頬の内側とか、下の歯の曲がり角なんかは磨き残しあるのでしっかりするように意識してください。

「歯が結構つまって生えているんですけれど、これは将来矯正が必要になりますか?」

→確かにつまり気味ではあるが、それほどでもない。人は永久歯の大きさが違うので、その大きさによってかわってくる。レントゲンを撮ることもできるがそこまでする意味はないので、生えてみて初めて分かる。

でした。甘いお菓子を沢山食べているので虫歯が心配でしたが、今はないとのことで安心。歯磨きも悪くないとのことだったので、安心。



最後は保健士さんとの「心配なことはないですか?」問診でした。

発達に関してとても神経質になって不安だったのは1歳半まででした。(発語が1歳5か月まで1つもなかったため)

今は、べらべら喋るし元気だし何も心配していないのですぐ終わりました。



これで無事3歳児健診は終了です。紹介状は頂きましたが概ね安心できる内容でした。4歳児健診もあるようなのですが、これは幼稚園に既に通っているので受診率は2割程度らしいです。

息子もおそらく行かないでしょう。3歳、おおきな節目ですね。無事に育って本当に良かった。



ただ、この後住宅展示場に行ったのですが、好き勝手に走り回ってトイレから逃げ回り、私に怒られて号泣&強制退場させた息子。

せっかく無事3歳児健診が終わって、この3年間に感謝している感慨深さだったのに台無しに(泣)

そんなものですよね・・・・ (笑)



なんだか帰りの車内も喧嘩モードで雰囲気が悪かったのですが、家に帰ってからパンの耳のかりんとうを大量に作ったり、ゆっくりお茶タイムを設けたら雰囲気がよくなりました。

せっかくの休日なので、持ち直して良かった!

たっぷりな内容の1日でした!




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息子の先天性顔面神経麻痺の話①へ



先生方が帰られてからは、泣いた息子の顔をずっと見ていました。

「確かに下がらない…」

どの様な口の状態かは上記サイトを見てください。実写ではなくイラストで、息子はAの状態です。
本当であれば乳児期の息子の写真を載せられれば良いのですが、乳児期の息子の口が歪んだ写真は一枚も撮っていませんでした。



息子は、泣いていない状態だと正常で何も異変は分かりません。ですが口を大きく開けた状態・泣いた状態だと、左側の下口角が全く動かず、右側が異様に下がります。



この時の私はやけにしっかりしていて、無意味に落ち込むことはありませんでした。それでも不安ではあったので、母に平静を装ってあったことを電話で話しました。

その時に母は

「命に関わらなくて、普通の時には分からないんでしょう?ならいいじゃない」

と先生と同じく軽い様子だったので、随分安心しました。


それでも先生から話があってからは、起きていても泣いていてもほとんど口元ばかり見ていたと思います。


ネットでの検索なんて、怖くて怖くてできませんでした。

正直なところ、先生から告知を受けてもショックはあまりありませんでした。だからこの事で泣きもしませんでしたし、誰かに弱音をはくこともしませんでした。


でも、とにかく気になるんです。産まれたばかりの赤ちゃんは泣くのが仕事なので、起きている時はほとんど泣きます。

その度に、心の中で「うん、やっぱり口が歪んでる。」「他に歪んでいる所はないかな?」という気持ちで見ていました。



ちなみに、お見舞いに来た主人にそのことを告げると「言われてみると確かにそうだけれど、自分達も気付かなかったんだから誰もそこまで見てないよ」でした(笑)

この時点では、私は紹介状を貰ってまで病院を受診する必要はないかなと思っていました。



ですが、確か次の日だったと思います。前回先生と一緒に居た女性の方(小児科の医師か看護師)が部屋に一人で来てくれました。

「どうですか〜?」なんてニコニコ雑談しながら「紹介状どうするか決めました?」と声を掛けてきました。

私は「うーん、別にいいかなぁとも思っていたんですがどう思いますか?」と聞くと、

「私は紹介状貰って見てもらった方がいいと思います。後で気になって見て貰えばよかったって思うよりもいいと思いますよ。」と断言されました。

私はそれを聞いて「でしたら紹介状をください。病院を受診することにします。」とお話しました。



その後、また男性の先生と一緒に来られ、大学病院を1ヶ月検診の後に紹介して頂く流れになりました。



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現在3歳の長男は、産まれた時に「顔面神経麻痺の可能性がある」と小児科医から告げられました。

その時の経緯と、現在に至るまでを書いていきたいと思います。

同じように診断された方の役に立てればと思います。



■母子同室後、小児科医からのお話■



息子は陣痛が長引き吸引分娩で産まれましたが異常もなく健康で産まれました。

3820gのとても大きな子です。



出産した病院では、産んだ日を0日と数え、母子同室となるのは次の日の1日目からです。

私は息子を朝方に産んだので0日目が長くて、ほとんど丸1日別室でゆっくりと過ごすことができました。

次の日である1日目からは息子と常に同室です。初めての子育てで分からないことばかり。オロオロしていたと思います。

母子同室になってから、2日目か3日目だったと思います。部屋についてある電話がなり「今から小児科医の問診がありますので、よろしいでしょうか?」と聞かれました。

私は全ての人に小児科医の問診はあるものだとこの時点では思っていたので「はい!大丈夫です。」となんの不安もなく答えました。

そして、ほどなくして、50代位の男性の医師と、20代位の若い看護師(研修医かもしれません)の方が来ました。

先生方はとても気軽な雰囲気でいらっしゃり、「お母さん初めての育児はどうですか〜?」なんてニコニコしながら話していました。

私も少し緊張しながらも、大変です!なんて答えたと思います。

その時に息子は確かコットという小さなベビーベットのようなもので寝ていたと思います。

先生が寝ている息子を仰向けのまま抱っこして、「お母さん、あのね…」と話し始めました。




先生は左手で息子の首の後ろを支え、右手でお尻の下あたりを支えていました。

息子は仰向けの状態です。

その状態のまま、少し息子の頭を抱える位置を上げ、次に息子の頭がいきなり下がるよう、頭を支える手をパッと離してまた頭を支えました。

そうなると息子はいきなりガクッとした状態になったことに驚き、泣いて起きだしました。

すると先生は「お母さん、もう何日か一緒にいるから分かってると思うんだけれど、この子ね、口のこっち側が下がらないの。」

と言います。

息子の泣き顔を見てみると、確かに、左側の下の口角は全く下がっていないのに、右側がぐいっと下がっています。

私は息子のこの状態には全く気付いていませんでした。確かに言われれば変…

「これはね、右側の口角がぐいっと下がっているからこの右側が変に見えると思うんだけれど、実は左側が下がらないから、正常な右側が口を開けようとしてぐいっと下がりすぎるの。

だから、この左側に異常があるんです。

一応、診断名をつけるとしたら、顔面神経麻痺とか、この部分の筋肉がないとか、そういう風になってきます。

この病院でも、1年に1人とか2人。たまに居ます。

時々吸引分娩だからなるっていう人もいるんだけれど、それは違います。

確かに昔やっていた鉗子分娩だとそういうこともあるんだけれど、吸引分娩だとその可能性はほぼないです。

僕としては顔面神経麻痺だと他の部分も異常が出てくるから、そっちではなくて、恐らくこの口角の状態だけをみると、口角の筋肉の異常とかその辺りではないのかなと思ってます。

顔面神経麻痺だとミルクが垂れてきたり、よだれが垂れてきたりするんですが、この子上手に飲むでしょう?
(息子は上手に飲んでおり、よだれもミルクも全く垂れませんでした)

それにね、お母さん。この子男の子でしょう?

女の子だとね、将来気になることもあるかもしれないけれど、男の子だから!大丈夫!

もしかしたらモデルさんとかにはなれないかもしれないけれど、人の顔って対照じゃないからね、あまり気にしなくていいと思いますよ。


あとね、この状態に気付いてからこの子のことを詳しく診ましたけれど、他に異常は全くないですから!

もし気になるようだったら病院を紹介できるので紹介状を出します。」


先生は本当に気軽で、笑いながら明るく話されていました。

この時の私の気持ちとしては、ショックな気持ちも落ち込みもなく「はぁ…そうなんですか…確かに言われてみると…」という感じです。

この時に質問したのは

◇顔面神経麻痺だったらどうなるのか?

→例えばだけれど、左側の顔面神経麻痺だとしたら、左側の顔が段々と下がってくる。治療法はあるかもしれない。

◇口角の筋肉のほうだったらどうなるのか?
治療法はあまりない。

だったと思います。先生自身も詳しい知識はあまりない様子でした。

私は息子のこの状態に全く気付いていなかったので、突然の話に鳩が豆鉄砲を食ったような感じで、質問はあまりせず先生の話をほとんど聞いていたように思います。

まずはすぐに紹介状というよりは様子をみるという話で落ち着きました。

明るく雑談もはさみながら、先生方は帰っていかれました。



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